ハロウィンの夜に六本木を歩いてみた。いつからコスプレ文化が浸透?

今年のハロウィンは初めて仮装をして、六本木の街を歩いてみた。

近年のハロウィンは、仮装をした若者が街中をどんちゃん騒ぎするニュースが社会現象として取り上げられている。いつからそんな文化が日本に浸透したのだろうか。

そんなことを考えながら、今年はこの流行りに便乗するため、男爵デビルに仮装をして、街中をフィールドワークすることにした。ミイラ取りがミイラになるわけではないが、文化の観察には、実際の現場に訪れるのが一番である。

お祭り騒ぎ!非日常の六本木の街

六本木ハロウィン01

ハロウィン当日に盛り上がりを見せるのは、やっぱり渋谷だろうか。だがあえて、六本木に行くことにした。特にたいした理由があるわけではないが、六本木の方がなんとなく「夜の世界」というこのブログのテーマに合っていると思ったからだ。

10月31日の23時、六本木の高架下交差点付近はお祭り状態となっている。仮装をした人たちで道がごった返している。仮装せずにここを歩く方が逆に違和感があるレベルだ。

20代の女性が多い印象。デビルのカチューシャ、血塗り、タトゥーシールを付けてオリジナルな悪魔に仮装をしている。悪魔以外の仮装も多く、ワンピースやマリオなど、有名キャラクターに扮した人もいれば、マツコ・デラックスに扮した集団もいた。個人の仮装よりも、5、6人で同じ仮装をした集団芸の方がインパクトがある。

街中を歩けば、クラブ待ちの行列がすごいことになっている。ズラ〜っと仮装をした女の子たちが、ディズニーのアトラクションを待つように長い行列を作っている。

道路には、救急車が止まっている。呑んだくれて倒れた人でもいるのだろうか。交通規制をかけており、車が渋滞している。警備員もわんさか立っている。それに乗じて、警備員に仮装をした集団が、笛をピッピと鳴らして悪ふざけをしている。もうなんだかカオスだ。

いつから?ハロウィンに仮装する文化って

六本木ハロウィン03

いつから日本はハロウィンの日に仮装をして街中を出歩く文化が生まれたのだろうか。こんなに流行り出したのって、ホントここ最近だよね?コスプレパーティとか、コミケやゲームショーなどのコスプレ会場みたいに、限られた空間内でコスプレを楽しむ文化は昔からあったけど、街中がコスプレ一色になるハロウィンの流行りって、ここ2、3年前からだと思っている。

少し調べてみると、このコスプレ文化の立役者はディズニー説が有望らしい。ディズニーはハロウィン期間中のみ、コスプレを許可しており、最初は、コミケなどによくいるオタク気質のコスプレイヤーたちの溜まり場だったらしい。それがいつのまにやら渋谷のギャルにまで浸透したとされる。

でも、ふと疑問に思う。日本人ってこんなコスプレ好きだっけ?日本人の気質って恥ずかしがり屋で、前に出たがらないタイプのような。ハロウィンというコスプレが社会的に容認される日に、皆やってるから恥ずかしくないっていう集団心理が働くんだろうね。

ハロウィンで仮装する人って、単純にコスプレが好きな層もいると思うけど、皆でワイワイと盛り上がりたいリア充層がかなり多いと感じた。雰囲気的には、コミケのコスプレ会場よりも、日本代表のサッカーの試合で同じユニフォームを着て盛り上がるあの感じに似ている。コスプレを本格的に楽しむというよりも、盛り上がる空間を皆で楽しみたい、という文化祭的なノリにもみえる。

盛り上がりがネット上にも還元される

六本木ハロウィン02

ハロウィンの盛り上がりは、スマホやSNSの普及も一役買っているように思う。街中を歩いていると、自撮り棒を使い、写メを取る女の子がたくさんいた。いつの時代にも、「可愛い自分を撮りたい」「みんなに可愛いと言ってもらいたい」という女性の願望はあるのだろう。Facebook、Twitter、最近だとInstagramなどのSNSにアップし、周りから「コメント」や「いいね」をもらえると、承認欲求が満たされるってやつだ。

リアルで楽しんだコスプレの様子を、ネット上にもアップし、それを他の人に公開し、2次的に楽しむ文化があるからこそ、ハロウィンのコスプレ文化が急速に浸透したとも思える。その写真の公開範囲が仲間内に閉じた話であれば、そこで消費されて終わりだが、全体に公開されている写真の場合は、そこからさらに広がりも見せることもある。

特に、面白い写真やセクシーな写真などはバイラル効果があり、拡散される傾向にあるから面白い。たとえば、2ちゃんねるなどで、アニメのキャラに本格的にコスプレした人の画像を張られ、「似てる」「似てない」など議論が巻き起こったり、セクシーな仮装をした女性の画像を集めたまとめ記事が投下され、ネット住民によってエロ的な目線で楽しまれたりする。

最後に

六本木ハロウィン04

六本木の街がコスプレで賑わう感じは、一種のお祭りである。今後も若者のお祭りとして浸透することになるだろう。この現象の面白いとこは、ネット上でも還元され、多方面で広がりを見せること。ハロウィンは、リアルとネットの融合感によって、現代的な若者文化になったのだと感じた。

来年もやろうかな。

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