「マジックミラーの中の女子高生」を読んで警察の無能っぷりがよくわかった

巷で話題になっている「マジックミラーの中の女子高生」という本を読んだ。見学店開業に関するノンフィクションモノとして読んでも面白く、JKビジネスに対する警察の偏見じみた考えも興味深かった。

見学店「すたぷろ」が摘発され、いよいよO-18の見学店も警察は潰しにきている。見学店というジャンルが消滅するのは時間の問題かもしれない。いまこの時期に、その是非について考えるいいきっかけになった。

今回はこの本を読んで、自分なりに感じたこと引用しながら綴ってみる。

本の内容について

JK見学店の生みの親である著者が、開業に至った経緯から、警察に逮捕されるまでの体験をリアルに描く。

著者は、女子高生を利用した斬新なビジネスアイデアとそれをすぐさま実行に移す行動力に秀でており、様々な業態のJKビジネスを開業するも、正義を履き違えた警察によって、ことごとく潰されてしまう。

警察の言い分では、未成年の少女が客にパンチラを見せる行為は、労働基準法では有害業務にあたり、AKBなどのアイドルグループのパンチラに関しては、それに該当しないと言う。

たとえ、いかがわしくても巨大な権力には逆らえず、潰しやすい店をターゲットに社会手柄をものにする警察の悪行が垣間みれる貴重な一冊。

「女子高生」という言葉に敏感すぎる変態大国の日本

「18歳未満の者に、客に下着を見せる姿態をとらせるような有害な業務をさせた労働基準法違反の疑い」 ということになるが、労基法の条文には、「18歳未満の者に、下着を見せる姿態をとらせてはいけない」とは書いていない。“す有害”と“下着を見せる”ことがイコールになっている訳だが、これはイコールだろうか。“女子高生の下着”が有害か。“女子高生が下着を見せる”ことが有害か。“女子高生が下着を見せる姿態をとらせる商売”をしたことが有害か。“労働基準法”なのだから“商売”が有害なのだろうが…

警察は自分らの都合のいいように法律を拡大解釈させて、JKビジネスの根絶を図っている。90年代にブルセラ問題が規制されたように「女子高生のパンツ」を商売にすると社会的な観点から警察の目の敵にされるようだ。

警察は女子高生のパンツは男性の性的刺激をそそるため、未成年がそのようなものを売買する事自体が社会的に好ましくないと考えるのだろう。

だからといって、短いスカートをひらひらさせている女子高生をろくに注意もせず、さんざん挑発された世の男性は、とうとう我慢できずにパンツを盗み見ようとすると逮捕されるんだから、この世の中はおかしい。

ドラマや漫画など日本のエンターテイメントを見渡せば、女子高生ばかり。特に萌え系ジャンルにおいては顕著である。日本においては「女子高生」が一ジャンルとして確立していることは周知の事実である。直接的でないにせよ「女子高生」というシンボルを商売道具にしている業種業界は数多くあるだろう。

マスコミもその一つ。死者が出た事件事故でないにも関わらず、見学店の摘発が朝のトップニュースとして大々的に報じている。今やJKビジネスの摘発が、社会的凶悪事件をも超える、重大なニュースとして位置づけられているのが不思議でしかたない。「女子高生」というワードは、マスコミにとって、それだけ大衆の目を引きつけられる格好のネタなのだろう。

見学店は「女子高生」「パンチラ」といったフェチズム層の性的欲求を捌け口として、社会的な役目を担っていたわけで、そういった層に対して、ろくに受け皿も用意せず、「気持ちの悪い性癖者は逮捕すればいい」「そういう類の店をすべて潰せば解決だ」という警察の考え方はおかしい。

いかがわしい小さな店を潰して正義を語る警察

「お前の店は、ただ単に“いかがわしく、個人で営んでいて、すぐに潰せる店”であり、摘発は“社会手柄”にもなる。今現在、高校生を使っている店はほとんど無い為、3ヶ月というスピード摘発となった」
(JK作業所くりおねが摘発された理由)

法律的にグレーな商売なんて世の中そこら中に存在しているのに、なぜ警察は、ここまで血眼になってJKビジネスを根絶やしにするのかは大いに疑問に感じる。

一説によると、海外メディアが「日本は児童買春の国だ」と痛烈に批判したのが強く関係していると言われているが、実際のところ何の力が強く働いているのか非常に気になるところ。

そもそもさ、見学店を潰したからといって、根本原因を解決していないのだから、JKビジネスが無くなるわけがない。

JKブランドの価値を自覚している少女とJKを追い求める客は、磁石のように吸い寄せられるのだから。たとえ見学店を潰しても、少女と客を結びつける箱や媒体が違うものに変わるだけ。もうすでにその片鱗は見えていて、JK撮影会なんかがまさにその温床。

JKビジネスが地下を潜れば潜るほど、JKビジネスの経営者やその関係者からの目が届かなくなっていく。少女たちからマジックミラーの中という安全な労働環境を奪ったことで、少女たちはより一層自分の身売りをせざる得ない危険な道を歩む恐れがある。

警察はどこまで本気でこの問題を考えているのだろうか。自分たちの管轄から排除すればよいとでも思っているのだろうか。

権力に屈する警察のみじめさ

AKBは、 「社会的認知度があり、“アイドルグループ”として定着しているので、たとえパンチラしていても、性的な活動とはせず、スルーする。もし通報があっても、捜査を始めることはないし、プロデューサーは権力があるので、摘発はできないだろう」
(AKBを摘発しない理由を述べる警察)

結局のところ、違法として摘発するかどうかの争点は、権力に左右されるようだ。力のない者には、「いかがわしい」という理由だけで制裁を与え、力のある者には、逆らわずに見てみ見ぬふりをする。これが市民の平和を守る警察組織の実態とは悲しいものだ。

摘発するかどうかは警察の気分次第。つまり、力のない潰しやすい店が真っ先にターゲットされている。弱者イジメにもほどがある。

AKBと見学店の違いは何か

AKBが“ロケ”と称して短いスカートの衣装で“物を作っている”ところを“客”が見る。このような番組を俺は何度か見た記憶がある。どうか読者に答えてほしい。これのどこが“有害業務”ではないのか。これを個人で店として営業するとなぜ摘発されるのか。あなたの息子がAKBを見ながら“手淫”しているのを目撃したら。彼女達にあんなに短いスカートを履かせる意味とは。そしてそれを全国放送しても摘発されないのはなぜなのか。

見学店に来る客は、自分の性的欲望を満たす不純な動機が大多数だろうし、AKBのライブに来る客は純粋に彼女たちの歌や踊りを楽しみに来ている層が大多数を占めるだろう。

ただし、AKBのファン層はそこだけではない。AKBを性欲の対象として見ている層は世の中ごまんといる。2ちゃんねるなどを見れば、AKBのパンチラや胸チラなどの画像は、日々たくさんアップされているわけで、AKBのグラビアなんて、まさにそういった層を対象とした商売なんだから。

最近は、さくらたん、みーおん、みるるんにしろ、未成年でグラビアをやっているAKBがやたらと増えている。未成年のパンチラを商売にするのが悪だと主張する警察は、小さなビキニを着た彼女たちの姿は自然だというのだろうか。そんな彼女たちを世の男性は、オナニーの「おかず」にするわけで、見学店となんら変わりない商売だと思うんだけど。

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